2023年11月4日土曜日

2023/11/12(日) AK-GARDEN -24 ( 2F_E_07,08) に参加する事になりました

2023/11/12(日) に開催される、AK-GARDEN -24 に参加する事になりました。

ロケーションは 2F_E07-E08 となっています。

品書きは以下の通りです。



説明書などへのリンクは以下の通りです。事前にご確認いただければ幸いです。

 ①② U.rU コックピットユニット2 / 単座、複座(FDMプリンタ出力品)
 ③ 余剰パーツを活用する為の部品・廉価版(光造形プリンタ出力品)
 ④⑤ U.rU コントローラ/一体型、分離型(光造形プリンタ出力品)

これまで通り小物がメインで、自分用に作ったパーツを少量作っただけの賑やかしでの参加となりますが、宜しくお願い致します。

尚、「U.rU コックピットユニット2 」につきましては、試作段階で使用した大量の椅子パーツがある為、おまけとしてお渡ししますので、特にご用意いただかなくてもそのまま遊べるかと思います。

また、今回、出力精度に甘い部分がある為、完璧な出力品をお求めになる方は、申し訳ございませんが、購入をご遠慮ください。

そして「余剰パーツを活用する為の部品・廉価版」は、以前にも出したものを一体型とし、ほぼ加工なしでそのまま取り付けられるようにした上で、サポートレスとしたことでコストダウンした廉価版となります。この為、踵部分のディテールが甘くなっていますので、ご了承ください(浮きがあるような場合は、凸部の前後をほんの少しだけ削って調整してください)。

以上、取り急ぎのお知らせとなります。

よろしくお願い致します。


U.rU コックピットユニット2 取扱い説明書

※最初にお読みください
・本キットは FDM方式3Dプリンターにて出力・形成されています。一般的なプラモデルやレジン製キットと比べ、精度や耐久度において劣る場合がありますので予めご了承下さい。また、出力手法に起因する段差や成形跡が残っている場合があります。予めご了承下さい。

・本キットで使用されている素材は、その特性上、無理な力をかけたり 直射日光や、水および薬品に晒された場合、素材が変質したり、破損する事がありますので、予めご了承頂くと共に、保管・取り扱いには十分にご注意下さい。


==== U.rU コックピット2 取扱説明書 ====

 単座型/複座型は全幅が異なるだけで基本的な取り扱い方法は同じです。
 また、出力精度に甘い部分がある為、完璧な出力品をお求めになる方は、申し訳ございませんが、購入をご遠慮ください。


■1)事前準備

本キットは半完成品であるため、基本的に組み立て作業は不要ですが、パーツの取り付けや、接続がゆるい場合は、以下の工具を用いて調整する必要があります。

・3mm 径のドリル (パーツの取り付け時、組合せ部の調整に使用)
・デザインナイフ (パーツの整形や、細かいサポートの除去に使用)
・フィニッシングペーパー等のヤスリ (組合せ部の調整に使用)
・両面テープ・液体ノリ (固定がゆるいパーツの調整に使用)
・瞬間接着剤 (固定がゆるいパーツの調整に使用)
・3mm 径のプラ棒、または、3mm 径のランナー


■2)パーツの確認
以下のパーツが同梱されていますので、不足がないかをご確認下さい。
(写真の椅子パーツは比較用です)

・U.rU コックピット2 本体
・ガードバー
・フロントキャリア
・リアキャリア
・ボーナスパーツ(ダッシュボードパネル、接続用サブジョイント、アンカーストッパー)


■3)組み立て手順
3-1)袋からパーツを取り出し、マスキングテープをはがしてください。

3-2)サイドパネルを上に引き上げ、ベースパーツと分離します。
3-3)ベースパーツに装着されているコントールパネルを回転させて正位置に戻します。
3-4)以下の写真を参考にしながら、サイドパネルにはガードバーとリアカーゴを取り付けます。この際、ガードバーは折れやすいので、取り扱いには十分にご注意ください。


3-5)椅子パーツを用意し、ベースパーツに設置してください。この時、前後にずらしたり、椅子パーツの脚をカットするなどして調整をし、ズレが気になるようであれば、両面テープ等で固定してください。
 コンソールパーツに搭乗フィギュアの手が届かない場合には、コンソールパーツを手前に引き出して距離を調整したり、椅子パーツを前後にずらして調整してください(比較用の椅子パーツが比較的簡単に設置可能です)

 椅子パーツを設置して、搭乗フィギュアをセットしたら、サイドパネルを上からかぶせてセットアップアは完了です。


 椅子パーツは、100円ショップ等で販売されているミニュチュア用の椅子がお手軽でおすすめです。またガチャアイテムのゲーミングチェア等も若干の加工で設置が可能です。





■4)組合わせ例








以上、お楽しみいただければ幸いです。



余剰パーツを活用する為の部品(廉価版) 取扱説明書

※最初にお読みください
・本キットは3Dプリンター「ELEGOO MARS4」と「SK水洗いレジン」にて出力・形成されています。一般的なレジン製キットと比べ、精度や耐久度において劣る場合がありますので予めご了承下さい。
・本キットで使用されている素材は、その特性上、長時間、直射日光や、水および薬品に晒された場合、素材が変質したり、破損する事がありますので、予めご了承頂くと共に、保管・取り扱いには十分にご注意下さい。
・またパーツに手を触れた際に刺激を感じる場合は、トップコートなどで塗装をする事でレジンに直接接触する事がなくなり状況改善が見込めます。必要に応じて対処をご検討ください。

 

==== 余剰パーツを活用する為の部品(廉価版) 取扱説明書 ====

 以前に作成したものを、一体型しほぼ加工なしでそのまま取り付けられるようにしたうえで、サポートレスとしたことでコストダウンした廉価版となります。この為、踵部分のディテールが甘くなっていますので、あらかじめご了承ください。


■1)事前準備
本キットの組み立てに当たっては、以下の工具が必要となります。
・薄刃仕様のニッパー (台座からのパーツの切り離しと、サポートの除去に使用)
・デザインナイフ (ニッパーで切り離した跡の整形や、細かいサポートの除去に使用)
・フィニッシングペーパー等のヤスリ (ニッパーで切り離した跡の整形や、組合せ部の調整に使用)
・3mm 径のドリル (組合せ部の調整に使用)
・3mm 径のプラ棒、または、3mm 径のランナー (キット付属の 3mm 径クリアランナーを推奨)


■2)パーツの切り離しとサポートの除去、勘合調整

薄刃ニッパーとデザインナイフを使用して、台座からパーツを切り離すと共に、サポートを除去します。
また、勘合が悪い場合、干渉部分を削る等を行い調整をしてください。
各パーツは無理な方向に力を加えると破損する事がありますので、作業の際には十分にご注意下さい。


■3)組み立て手順
袋からパーツを取り出し、お手持ちのパーツ群と組み合わせてご利用ください。
ボーナスパーツとしてアンクルガードが付属していますが、こちらのパーツは、バリの切除や勘合調整が必要となりますので、これらの作業が苦手な方は、ボーナスパーツは無理に利用しないようお願い致します。

基本的に、そのまま装着して使えるようにしたつもりですが、隙間ができるような場合には、接続凸部の前後を、ほんの少しだけ削って調整をしてください。

万一、削りすぎて保持が出来なくなった場合には、両面テープ等で補強いただくよう、お願いします。


■4)組合わせ例



以上、お楽しみいただければ幸いです。



U.rU コントローラ 取扱説明書

 ※最初にお読みください
・本キットは3Dプリンター「ELEGOO MARS4」と「SK水洗いレジン」にて出力・形成されています。一般的なレジン製キットと比べ、精度や耐久度において劣る場合がありますので予めご了承下さい。

・本キットで使用されている素材は、その特性上、長時間、直射日光や、水および薬品に晒された場合、素材が変質したり、破損する事がありますので、予めご了承頂くと共に、保管・取り扱いには十分にご注意下さい。
・またパーツに手を触れた際に刺激を感じる場合は、トップコートなどで塗装をする事でレジンに直接接触する事がなくなり状況改善が見込めます。必要に応じて対処をご検討ください。


==== U.rU コントローラ 取扱説明書 ====

一体型 / 分離型は基本構造が同じである為、基本的な取り扱い方法は同じです


■1)事前準備
本キットの組み立てに当たっては、以下の工具が必要となります。
・薄刃仕様のニッパー (台座からのパーツの切り離しと、サポートの除去に使用)
・デザインナイフ (ニッパーで切り離した跡の整形や、細かいサポートの除去に使用)
・フィニッシングペーパー等のヤスリ (ニッパーで切り離した跡の整形や、組合せ部の調整に使用)
・3mm 径のドリル (組合せ部の調整に使用)
・3mm 径のプラ棒、または、3mm 径のランナー (キット付属の 3mm 径クリアランナーを推奨)


■2)パーツの切り離しとサポートの除去、勘合調整
薄刃ニッパーとデザインナイフを使用して、台座からパーツを切り離すと共に、サポートを除去します。
また、勘合が悪い場合、干渉部分を削る等を行い調整をしてください。
各パーツは無理な方向に力を加えると破損する事がありますので、作業の際には十分にご注意下さい。


■3)組み立て手順
袋からパーツを取り出し、お手持ちのパーツ群と組み合わせてご利用ください。
分離型のモニターパーツは、底面または背面に両面テープ等で固定すると比較的扱いが容易となります。



また、パネルパーツ部は特に固定されていませんので、以下のように若干幅が広くなっている底部側に両面テープを張る事で、透けもなく比較的綺麗に固定が可能です。



■4)組合わせ例





以上、お楽しみいただければ幸いです。


2023年7月3日月曜日

1/12 百均ビニール傘をインクジェットプリンタ+ラベルシート使ってディテールアップ

 最近 100 円ショップに 1/12 系ミニュチュアが沢山販売されるようになってきました。

その中でビニール傘が楽しく使えそうだったので、簡単なディテールアップをしてみたので以下にまとめておきます。



■1)インクジェットプリンタ用のラベルシートを用意する。

今回、顔料系でも染料系のインクでも発色よく、そしてしわにならず、フォトペーパー品質で印刷しても問題ないラベルシートを探してみました。

何種類か試したのですが、このラベルシールが最高に良かったのでお勧めです。


■2)データを作成しラベルシールに印刷する。

ガイドデータを作っておきましたので、それを参考に、ベクトルデータを扱えるドローツール等で加工して、先のラベルシールに最高品質で印刷します。

ガイドラインとなるファイルを上げておきましたので、これをドローツール等で開き、ガイドラインオブジェクトの背面に画像等を配置して印刷し、カッターやハサミでガイド線に従ってカットすればわりと綺麗に、それっぽくなるかと思います。

(尚、以下のサンプルはプラモの箱絵をデジカメで撮影したものを使ってみました)

   ◆ガイドラインファイルはこちらです。


■3)実際に印刷したラベルシールを貼ってみる

曲面追随性もそこそこあり、何回か位置直しの為、はがして貼ってを繰り返してもしわにならず、印刷面がひび割れることもなく、と大変良いラベルシートのように思います。


1/12 系で色々遊ぶ際、非常に簡単にステッカーじみたものを高精細で作れるので、例えば自作コックピットのコンソール画像や、スマホやタブレット画面をそれっぽく作れそうな感じです。普通にステッカーぽく作るのも、もちろんOK

というわけで、以上、インクジェットプリンタとラベルシールを用いた超簡単ディテールアップのまとめとなります。

ほげ

2022年6月17日金曜日

U.rU フロートユニット 取り扱い説明書

 2022/06/12 AK-GARDEN -21 から、「U.rU フロートユニット」を販売します。

半完成品となっており、組み立てに当たっては工具等は不要ですが、以下の注意事項をご確認の上お取り扱いください。

※最初にお読みください
・本キットは FDM方式3Dプリンターにて出力・形成されています。
・一般的なプラモデルやレジン製キットと比べ、精度や耐久度において劣る場合がありますので予めご了承下さい。
・また、平面や曲面部に、出力手法に起因する段差や成形跡が残っている場合があります。予めご了承下さい。
・本キットで使用されている素材は、その特性上、無理な力をかけたり 直射日光や、水および薬品に晒された場合、素材が変質したり、破損する事がありますので、予めご了承頂くと共に、保管・取り扱いには十分にご注意下さい。

■取り扱い注意事項
「U.rU フロートユニット」は以下の写真のように梱包されています。
 ・バスタブユニット(船体)×1(黒)
 ・サイドフロート×2(赤)
 ・フロート接続用プラ棒×2(白)
 ・オールユニット×2(黒+白)
 ・カバーシート×2(白)
 ・ジョイントカバー×2(黒)
これらのパーツの中でも、オールユニットのグリップ部や、オール先端部は破損しやすくなっていますので、取り扱いには注意をしてください。


■組み立て手順
(1)袋からパーツを取り出し、マスキングテープをはがしてください。
(2)ジョイントカーバーを外し、フロートユニットを取り出し、ジョイントカバーは元の場所に戻してください。
(3)バスタブユニット(船体)に、フロート接続用プラ棒×2(白)を通し、バスタブユニット(船体)を挟むように、サイドフロート×2(赤)を接続します。
(4)カバーシート×2(白)の裏面の両面テープの保護をはがし、バスタブユニット(船体)内、前後に配置してください。
以上で組み立ては完了です。

■カスタマイズ
「U.rU フロートユニット」は実在する浮沈構造のボートをモデルに作成されています。
Google で「フロートボート」などで画像検索をすると、実物のカスタム例がたくさんできてきます。いろいろと改造して楽しんでみたはどうでしょうか?

※例1:モータライズ
電動スクリューを追加し、走破性を高めるカスタムです。
車載バッテリを用いスクリューを駆動する定番。

※例2:連結
2艘を連結する、これも定番のカスタムです。
(連結ジョイントは配布可能ですので、必要であればお声掛けください)

※例3:ディスプレイ
情景パーツなどを組み合わせた例です。




以上、お楽しみいただければ幸いです。



2023/11/12(日) AK-GARDEN -24 ( 2F_E_07,08) に参加する事になりました

2023/11/12(日) に開催される、AK-GARDEN -24 に参加する事になりました。 ロケーションは 2F_E07-E08 となっています。 品書きは以下の通りです。 説明書などへのリンクは以下の通りです。事前にご確認いただければ幸いです。   ①② U.rU コック...