2021年6月12日土曜日

余剰パーツを活⽤する為の部品 組立説明書

以下のリンクから PDF ファイルをご参照下さい。

余剰パーツを活⽤する為の部品 組立説明書(PDF)


■余剰パーツを活⽤する為の部品 組立補足
本キットを組み立てる上での補足を記載します。
組み立て作業の前に一読いただければ幸いです。

■1)キットの確認と工具の確認
ゲートを切り離すための薄刃ニッパー、ゲート跡を整形するためのデザインナイフ、整形用のフィニッシングぺーバー、ジョイント孔を整える為の 3mm ドリル、パーツを固定するための瞬間接着や、液体のり、両面テープ等を用意する必要があります。


■2)パーツを台座から切り出す
薄刃のニッパーを使用して、まずは各パーツを台座から切り出します。
ここでいきなりパーツに対してギリギリのところで切断しようとすると、思わぬパーツ破損となる場合がありますので、まずは台座の根元から大雑把に切り離します。

パーツの構成上、ニッパーなどを使わず、手でもいでも組み立ては可能ですが、サポートとパーツの接合部分が抉れたりすることがあります。

どちらの場合も、アンクルガード(U字型のパーツ)を外す際には、無理な力をかけないように、少しずつ切断または、動かしながら外してください。


■3)不要なバリやサポートの除去
台座から切り離した後、説明書を参考に不要なバリやサポートを切り離し手下さい。
薄刃ニッパーで切断した後、デザインナイフやヤスリで整えます、

薄刃ニッパーで切断した跡は、デザインナイフで突起状の跡が残らないよう整えていきます。特に、天面に位置する部分にゲート跡が残っているとパーツがうまく接面せず、浮いてしまうため注意が必要です。

また、白いパーツはフィニッシングペーパー等ヤスリで処理をしても比較的跡が目立ちませんので、必要に応じてそれらもご活用下さい。

パーツがの整形が完了したら、組み立てに入りますが、はめ込みがキツイ場合には、予め 3mm 径ドリル等で調整をして下さい。

説明書を参考に各パーツを組み立てます。
本キット場合、ソールの組み立てには、瞬間接着剤や、液体のり、両面テープ等を使って固定する必要があります。


液体のりは、粘着力が弱いものの、失敗しにくい為、こういった作業に慣れていない場合はお勧めです。やや多い目に塗布してしばらく放置すると、塗布したのりが透明になりますので、この状態で組み立てを行います。

アンクルガードは白と黒のどちらかが選択できます。好きな方で組み立ててください。


最後に、各パーツを取り付けて完成です。アンクルガードは 3mm 軸を持つパーツで固定するとより見映えが良くなります。
サンプルでは「M.S.G モデリングサポートグッズ メカサプライ10 ディテールカバー」を使用していますが、長めの 3mm 径ネオジム磁石や、プラモデルの透明ランナーを切り出し固定に使う事も可能です。

また、黒パーツ部は、ほこりや削除紛等で汚れやすいのですが、組み上げ後、水を含ませた綿棒やテッシュなどで軽くふいてあげると綺麗になる場合があります。お試しください。

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